自分も知らない自分の良さ!「気づき」でもっと理解しよう!
こんにちは!アラフィフガイドのhitomiです!
みなさん自分のことをちゃんとしっていますか?
実は、自分のことをわかっているつもりでも、自分が知らない自分もあるんです!
人から見えている自分です。
例えば、こんなことありませんか?
- 友人「○○(あなた)さんは、リーダーシップがあるよね!」
- 自分(うーん、自分はそんなことないんだけどな・・・)
- 自分「えー、私ってそんな風にみえてるの?」
のように自分が思ってもみない事を人から言われたりする。
これが、まさに自分が知らない自分、でもほかの人は知っていて自分が気が付いていない部分なんです。
これは「ジョハリの窓」と言って、4つの自己を表した領域の一つの窓にあてはまる「自分」です。
人から言われた自分も、「自分」も素直に認めてみると違いますよ!
自分もまだ知らない「自分」がいるかもしれないってワクワクしませんか?
①ジョハリの窓に興味がある
②人が評価してくれる自分を自分は違う感じる
③自分を知りたい。自己理解を深めたい
1・気づいていなかった自分
「ジョハリの窓」聞いたことある人もいると思います。
これは、自分から見た「自分」と他人から見た「自分」を知っている、知らないで分け4つの領域にあらわしているものです。
自分の気づいていなかった部分を映すといわれています。
この考えは、アメリカの心理学者、ジョセフ・ルフトとハリー・インガムが発表しました。
なので、2人の名前からジョとハリをとって「ジョハリの窓」と呼ばれています。
サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」を後に「ジョハリの窓」と呼ぶようになった。 ジョハリ (Johari) は提案した2人の名前を組み合わせたもの (ジョハリの窓 – Wikipediaより)
①解放領域
解放領域:これは自分も他人も知っている部分になります。
「自分はいつもクヨクヨするんだよねぇ」
自分
「あなたは、すぐクヨクヨ悩むくせがあるよね!」
他人
他人「ほんとに、細かいよね」
自分「私って、ほんとに変なところに細かいんだ」
こういった具合に、「自分も」「他人も」知っている自分という領域(解放の窓)です。
②盲点領域
盲点領域:これは他人には見えているのに、自分は気が付いていない部分になります。
「そのこさんは責任感が強いよね」
他人
(わたしは、責任感があるなんておもってないけどなぁ)
そのこさん
こういう具合に、他人に言われて初めて知る「自分」これが盲点領域(盲点の窓)になります。
ここで、他人に言われ自分にも気づきが出れば解放領域(窓)が広がっていきます。
でも結構。「えー、ちょっと違うんだけどな」と私はなかなか、認められないこともあるんですよね(笑)
③隠ぺい領域
隠ぺい領域:これは自分しか知らず、他人に隠している部分になります。
マリさん職場に溶け込むの早いよね!全然緊張もしてるように見えないし
他人
(自分はこれでも緊張してるし、無理して笑顔作っているのになぁ)
マリさん
このように、人には見せない、見せていない部分(意図的でも、言う機会がなくても)の自分だけが知っている「自分」が隠ぺいの領域(隠ぺいの窓)になります。
ここは私もみんなが見えてなくって「私って、実は腹黒いんじゃないかな?」とか思うことも(;・∀・)
④未知の領域
未知の領域:自分も知らない、他人も知らない、未知の可能性がある部分。
この部分は、「指摘してくれる人」「未知の領域を開いてくれる人」と出会うことで可能性が解放します。
コーチングコーチやカウンセリングなんかは、クライアントの深い部分に働きかけたり、呼び覚ましたりする、といわれていますよね。
2・もっと自己理解しよう
できるだけ自分を客観的に分析して、他人が思っている自分と自分が考えるズレをなくしていき、知らない自分も認めていきましょう!
素直に他人が言う自分の知らない部分を認め、「解放の窓」を広げれば自分の成長につながります。
①自分を隠さずなるべくオープンにしよう
できるだけ「秘密の窓」を狭くしていき解放の窓の部分をひろげると、自己成長につながるといわれています。
自己開示をして、ありのままのあなたでいましょう!
②他人からフィードバックしてもらおう
自分が知らない部分を、他人に言われると受け入れがたいかもしれません
でも、自分では気が付けない部分なので素直にうけいれましょう。
だって、それもあなたなんです!
「いいところ」「悪いところ」受け入れていけば、成長していきます。
まとめ
「ジョハリの窓」どうでしたか?
おさらいです。
①解放領域:これは自分も他人も知っている部分
②盲点領域:これは他人には見えているのに、自分は気が付いていない部分
③隠ぺい領域:これは自分しか知らず、他人に隠している部分
④未知の領域:自分も知らない、他人も知らない、未知の可能性
ジョハリの窓を使って意外な自分を知る、自己分析するやり方として、数人でワークシートに書き込んでいく方法やカードを使って数人でやる方法など様々あります。
ゲーム方式でやるやり方もあり、面白いと思います。!
よかったら、心理学の本やジョハリの窓について書いている本の中に、やり方が書いてあるので詳しく見てみるといいと思います。
「えー!私こんな風に見えてるのー」
hitomi
ていうこともあってびっくりするかも!
でも。そっかぁ。まあ、それも自分なんでしょうねぇ、と付き合う決心をすることが1歩すすむことになります!