プレゼントにどうぞ!私のおすすめ絵本!楽しい絵本!5選、必見です!
こんにちは、今日はおすすめの絵本を紹介します!
私が、自分の子供にたくさん読んだ本の中から、特に子供も私も夢中になった絵本です。
なんど、子供に読んでといわれたかなぁ
そして、息子は小学校になっても1位で紹介するシリーズは「たのしい」「笑っちゃう」て言って見てました
というくらい、この本は我が家では「殿堂入り」です!
- 友人のお孫さんに、絵本をプレゼントしたい
- 自分の孫に、何か楽しい本を読んであげたい
- 職場の同僚にプレゼントしたい
- とにかくたのしい絵本を探している
ここからは、私が個人的にとーっても素敵で気に入っている絵本たちです。
良かったかは読んでみないとなので、あしからず(^_-)-☆
もくじ
第1位 「バムとケロの寒い朝」です!
題名:「バムとケロの寒い朝」
著者:島田ゆかさん
もうこれは、私の中では文句なしのおすすめ1位です。
バムケロシリーズは、何個かありますが私はこれが一番好きです。
著者の島田ゆかさんのこの世界観、そして色彩とちりばめられたユーモアがシリーズのどの本にも光っています。
特に、色彩や絵のタッチは子供に見せているうちに、自然と美的感覚を養うのではないかというほど素晴らしい作品です。
主人公は。バムちゃんとケロちゃんで、作品名通りです。二人は、ある寒い朝、凍っている池に遊びに出かけ、そこにいたアヒルと出会います。そのアヒルをある理由で家に連れ帰るのですが、それから家の中でケロちゃんとバムちゃんがアヒルを囲んで繰り広げる1日。結局アヒルはその日泊っていくのですが・・・おかしくて笑ってしまうような、そして読み終わるころにはほんわかした気持ちになるようなお話です。
そして、楽しいおちもありますよー
この二人の楽しい生活を見ていると現実的には無理だけど、わたしもこんな生活したいなーと思うほど、部屋の印象、家具、など細部に至るまで島田ゆかさんのセンスが光ります。
そして、本の中に流れる時間がゆっくりと感じます。
「とにかく1番のおすすめです!」
hitomi
第2位 「バムとケロのおかいもの」です!
題名:「バムとケロのお買い物」
著者:島田ゆかさん
またまたバムケロシリーズからの上位入りです。
これも、何度も子供と見た楽しい絵本です。もちろん、寒い朝に出たアヒルも出てきますよ!
このシリーズは、とにかく説明するより見てくださいとしか言いようがない、素敵な絵本なんです!
日曜日のあさ、寝坊助ケロちゃんが早起きをします。週1回のお買い物の日なんですが、そのはじまりもまるで子供が出かける日に〝ワクワクして起きちゃった〟的なことを連想させてくれます。そして、お買い物のにいって食事をしたり、いろんなものを買います。最後には家に帰るのですが・・・買い物している時のケロちゃんが買ったものや食事の様子はまるで「うちの子供?」と思いたくなるような感じです。
そのあとの落ちもやはり楽しい終わりなんですよ!
この本でもお買い物中のバムちゃんとケロちゃんのやり取りが可愛くて、楽しくて、見た人はきっと二人を好きになっちゃいます。
そしてとにかく、世話焼きのバムちゃん子供のケロちゃんって感じの関係がすごくほほえましい
そして、このシリーズの最も楽しいなと何度も見てしまうのが、シリーズのところどころにほかの本に出たシーンやものなど「あっ!これ!あの本に出てた」という隠れミッキー的な細工がしてあるんです。
見つけた時の何とも言えないうれしさったらないです。すべてのシリーズを集めたくなるんですよね
どうですか?子供さん、お孫さんと読んでみてください!
hitomi
第3位 「歯がぬけた」です!
題名:「歯がぬけた」
作:中川ひろたか、絵:大島妙子
この本はとにかく面白い!笑っちゃうくらいユーモアたっぷりです。
歯が抜けた時に子供が考えそうな、一度はやっとことありそうなところがポイントです。
内容と絵が絶妙にマッチして、さらに面白くしていると思ってます。
1人の男の子(小学生)がごはんを食べている時に歯が抜けてしまいます。そのあと男の子は抜けた歯をみて、いろんなことを考えます。そして、いろんな行動をするのですが言ってしまうと面白味がなくなってしまうのでこの本についてはあまり言わないでおきます。ただ、小学生の男の子なら「やりそー」ていうことを、期待を裏切らず主人公がやってくれます。あらすじになってないですね(笑)
この本は、息子が4歳ごろに寝かしつけのために布団の中で読んであげたんです。
ところが、「夜」と「寝なきゃいけない」という心理もあってか、必ずそのページに行くと次が想像できるからゲラゲラ笑ってしまって、結局目がさえてしまいました。
次の日も、また次の日も同じところで、おなかを抱えるほど二人でゲラゲラ笑ってしまって、とうとううちでは寝かしつけの時は禁止の本になっちゃいました(笑)
布団の中にもぐって、二人で笑い転げた本です。
やっぱり読むときのおすすめは夜、布団の中です(^^♪
とにかく、笑ってもらえます。損はさせません(笑)
hitomi
第4位 「ぶたのたね」です!
題名:「ぶたのたね」
著者:佐々木 マキさん
これも、知っている人も多い本ですが、世間でオオカミといえば「きょうぼう」で「動きもはやい」イメージですよね。
「赤ずきん」でも「三匹のこぶた」でも襲うイメージですよね。
この本では、すこーし違っていて、オオカミはへなちょこなんです。そこきっとが面白さの一つです!
オオカミが主人公です。ブタを食べたくてしかたないのですが、なんとブタよりオオカミは足が遅いんです。追いかけてもいつも逃げられるので、何としてもブタを食べたいオオカミは、キツネにそうだんすると「ぶたの実」がなる種をもらいます。そこからオオカミはその種を植え育てるんですが・・・さて、まちに待ったぶたを食べることはできたのでしょうか?
とにかく、あのてこの手でブタを食べたいオオカミとできないことをバカにするブタのやり取りが、すごく面白いです。
ここでは、主人公なのにオオカミのほうがおまぬけキャラってところが楽しいです。
佐々木 マキさんの「ブタの実」という発想が面白いですよね!
このシリーズは3部作ありますよ!まずはこれがおすすめ
hitomi
第5位 「ぼくのニセモノをすくるには」です!
題名:「ぼくのニセモノをつくるには」
著者:ヨシタケ シンスケさん
この方の絵本はとにかく絵本なんですがどこか哲学的なんです。
このほかに「りんごかもしれない」や「このあとどうしちゃおう」や「りゆうがあります」などとにかく視点が面白い本がたくさんあります。
主人公が面倒なことをロボットにやってもらおう・押し付けようと、ロボットに「自分」というものを細かく教えます。家族・好きなもの・嫌いなもの、体の特徴や自分のできることなど、とにかくわかりやすくロボットに伝えようとする、ロボットも本物になりたいから主人公にもっと教えてという・・・それが細かく書かれています。とにかくロボットに説明していくこともユーモラスに書いてあって楽しいんです。
この本は、結局自分を説明していく中、ロボットに「もっと詳しく」と言われて結局は「自分」というものをよーく考えていくことになるんです。
「ボクのうちがわにはボクしか入れない、ボクだけのせかいがもうひとつあるってことだ」と主人公が思うところがあるんですが、すごくないですか?
結局は、自分を教えて自分と向き合っているうちに「自分は自分」ってことに気づいたんだなぁと感心しちゃいました。
何となく、むすかしいような感じに思っちゃいましたか?
小さい子にはおすすめしませんが、年長さんやプレ年長さんなんかは親子で絵を見ながら、考えながら楽しく読めると思います。
これは大人の人にもおすすめです。好きになりますよ!
hitomi
まとめ
いかがでしたか?
私の主観が結構入ってますが、後悔はさせません(^^♪
プレゼントにあげたいけど何がいいかなと悩んだり、何か子供・孫と一緒に読みたいけど何がいいかなと思ったらこの絵本を選んでみてください!
第1位:「バムとケロの寒い朝」
第2位:「バムとケロのお買い物」
第3位:「歯がぬけた」
第4位:「ぶたのたね」
第5位:「ぼくのニセモノをつくるには」
プレゼントされたらうれしいと思います!
自分で買って、子供・孫と一緒に読んだら、きっとコミュニケーションのツールになって二人の楽しい時間を共有できるはずですよ。